2025年3月6日
理事長退任のご挨拶
理事長退任のご挨拶
昭和56年(1981年)にピノキオ幼稚園を開園し、幼稚園の送迎バスを運転しながら幼稚園の運営に携わっていた頃、私はまだ30代・・・毎日が楽しくて仕方がありませんでした。ちなみに、当時運転していたバスは、チョコバスでした。
年数がたち、幼稚園の理事長となり、その後は、老人ホームの運営にも携わることになりました。子どもの世界とは180度異なった、高齢者施設です。
幼稚園の子どもたちが、サツマイモやジャガイモなどの収穫で、老人ホームの畑に来てくれることが、楽しみの一つとなりました。子どもたちの楽しそうな笑い声は、私たちを元気にしてくれます。これからも、ぜひ、畑に来て、元気な声を聞かせて下さい。
今まで入院や手術等をしたことがなく、元気に過ごしてきた私です。まだまだ元気なうちに、幼稚園の理事長を辞任し、次の世代へとバトンタッチしたいと思います。44年間もピノキオ幼稚園を通して、未来ある子どもたちの教育に携わることができたこと・・・とても誇らしい気持ちでいっぱいです。ピノキオ幼稚園に吹く新しい風が、今からとても楽しみです。皆様にはこれからも、ピノキオ幼稚園のことをあたたかく見守っていただけると幸いです。
結びとなりますが、皆様のご健康とご多幸を祈念し、理事長退任のご挨拶とさせていただきます。ありがとうございました。
服 部 充