2020年5月1日
ヤマドリの卵
幼稚園にいるヤマドリが卵を産みました!
4月23日に1こ
4月27日に1こ
4月30日に1こ
5月 1日に1こ
合計4この卵を産みました!
早速、孵卵器を消毒し、温度・湿度調節をし、卵を入れる準備はばっちりです!
卵には2つのタイプがあります。無精卵と有精卵です。
もし、ヤマドリが産んだ4つの卵が有精卵だとしたら、殻を割って雛が出てくるという事です。待ち遠しいです。
「あしびきの 山鳥の尾の しだり尾の ながながし夜を ひとりかも寝む」
は万葉集の柿本人麻呂の歌です。ヤマドリの尾は長いものの枕詞になっていて、この頃の奈良や後の京都は周辺に山があり、ヤマドリがすんでいたことがわかります。
山にすむ鳥の総称としての山鳥ではなく、ある種の固有名詞としてヤマドリと呼ばれているそうです。
オスは尾が長くて、とても綺麗です。
先ほど、卵たちは孵卵器に入りました。
雛に会えるかな…?
楽しみです。